「整理収納アドバイザー2級認定講座」は、ご自身の整理収納スキルをアップさせ、
また「整理収納アドバイザー」という資格が取得できる講座です。
主婦の方からビジネスマンまで、現在まで実に約10万人の方が受講して資格を得ています。
NPO法人ハウスキーピング協会によって定められた
整理収納の能力に関する認定資格の所有者です。
整理収納のスキルを活かし、住まいに「ゆとりと空間」を
提供するアドバイザーです。2級と1級を合わせ、
現在までに約10万人の資格取得者を生み出しています。
建築、インテリア関係などの仕事で使える
プラスαの知識と技能が得られます。
「整理収納アドバイザー1級・予備講座」の
受講資格が得られます。
講義ではまず「整理」に対する考えを深く掘り下げます。
整理の効果・モノとの関わり・整理を妨げている原因などを明確にしながら、
現在の自分の整理レベルを知ると共に、整理収納におけるルールを学ぶ事で、
整理収納に関する深い知識とノウハウを身に付けることができます。
また、人の行動動線や物の使用頻度に応じた整理収納の考え方、限られた空間を広く利用するコツなど、
ケーススタディを交えながら実用的な収納方法を学んでいきます。
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今まで整理に関する本を読んで理解はしたつもりでも、実際やってみるまでが難しかったのですが、
どのように始めたらいいのかが
やっと分かりました!
(42歳・女性・主婦/2児の母)
整理収納することがゴールではなく、
スタートだということに気付きました。
整理収納の実例や他の受講生の方の
意見も聞くことができ、
新たな気付きをたくさんもらえました。
(36歳・女性・公務員/事務職)
講座で教えられたことを
実践したくて、途中から
早く家に帰りたくなりました。
押入れやクローゼットの収納方法など、
今まで気付かなかったアイデアがたくさんあり、
今後の生活と仕事の両面で活用していきたいです。
(32歳・男性・会社員/建築士)
整理がすごく苦手でコンプレックス
でしたが、今日の講義を聞いて、
とてもやる気(捨てる気)になりました!
子供へのアドバイス、
両親へのアドバイスとしても
役立つと感じました。
(41歳・女性・会社員/両親と同居中)
収納が上手くできないのは、時間がないからだと思い込んでいましたが、それは自分の間違った思い込みだと気付きました。 意識を変えれば、物を減らして有効に時間が使えることを学びました。 (29歳・女性・パート/1児の母)
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荻野 健司 (おぎの けんじ)
整理収納アドバイザー
そもそも私が整理収納に目覚めたきっかけは、子供が生まれたことでした。
それまで夫婦2人である程度ゆったりと暮らしてきた家が、子供の成長と共にモノが増え、
置き場所も定まらないまま散らかり放題になり、
気がつけばリビングが足の踏み場も無い状態になっていたのです。
おもちゃ、おむつ、子供服、どんどん増え続けるモノはやがて寝室にも広がり、
家全体は更なるカオス状態に。
ある日、仕事で夜遅くに帰宅した際、ドアを開けるとたくさんのモノが散乱した絵が飛び込んできました。
それはいつもの日常風景でしたが、ただでさえ疲れた体に追い討ちをかけられた気分になり、
しばらく家の中に入りたくなくなってしまいました。
その日から「このままでは家はどんどん汚くなり、住みづらくなる」と思い立ち、
自分なりに家の中を少しずつ片付け始めました。片付けについての本を読んだり、
自分なりに試行錯誤しながらやってみたものの、今あるモノの配置転換にすぎず、
抜本的な解決にはなっていませんでした。
そんな時、とある本の著者プロフィールに「整理収納アドバイザー」の文字を見つけました。
何とはなしに検索し、どうやら一日で資格が取れて、整理収納上手になれるらしいことが分かりました。
ちゃんとした理論を学んで、家族全員、快適に暮らしたいと思い、2級認定講座に申し込みました。
講座を受けて、整理収納にはきちんとしたステップがあるこということを知りました。
講座の始まりに、
「整理とは必要か不必要かを区別すること」、
「収納とは使うモノだけを使いやすい状態にしておくこと」
という定義が出てきます。
その時点で私は目から鱗が落ちました。
それまで、家の中にあるモノは全て必要、
使わないモノもいかにうまくしまうか、という考え方で、
整理収納をした気になっていたのです。
以来、自分の中にしっかりとした判断基準が養われ、
使わないモノはスパッと捨てることができ、
使うモノを使いやすい状態にしておける快感を
日々実感することができました。
今ではとても暮らしやすく、モノも取り出しやすく、
たとえ散らかったとしてもすぐに元の状態に回復出来る状態になっています。
私が経験したこの快感を他の方々にも味わっていただきたいと思い、
2級取得後に1級、2級認定講師と資格をステップアップさせ、
今は主に子育てをされているご家庭の整理収納のお手伝いをさせていただいています。
大丈夫です。
整理収納を体得することで生活改善をしたい、
という気持ちが少しでもあることが大事です。
受講される方は大きく二分されます。元々整理収納が得意でさらに極めていきたいという方、
そして大なり小なり整理収納に苦手意識があり、どうにかして現状を打開したいと思っている方です。
その比率は大体、2:8くらいです。
私も受講したときは後者でしたが、受講上全く問題にはなりませんでした。
むしろすごく苦手な方からある程度上手と思っている方まで、
色々な方の考え方、ご意見などを知ることができ非常に面白かったことを覚えています。
ですので恥ずかしがることなく、お気軽にご参加下さい。
確かに安くはありませんが、確実に元は取れます。
まず、この講座は単なるセミナーではなく、受講すると資格が取得できるものです。
冒頭にも書きましたように最近ではメディアでの認知も上がってきましたし、
きちんと履歴書にも書ける資格であるということをまずはご理解いただきたいと思います。
さらに受講後、皆さんの日々の生活の中で、整理収納の効果の一つである
「時間的効果」をすぐ実感されると思います。
整理収納を体得すると、探し物をする時間が減ります。
仮に皆さんが1日15分を探し物に費やしていたとします
(ちなみに大多数の方は1日15分以上探し物に時間をかけています)。
その15分が10分短縮され、1日5分になったらどうでしょうか。
1年に換算すると60時間、実に1年で2日半の短縮になります。
その浮いた60時間は探し物という無駄な時間から、
生産的な活動ができる時間へと生まれ変わります。
時給1,000円に換算すれば6万円にもなり、
時間的効果が「経済的効果」にもつながります。
例えば冷蔵庫の中にある食材の種類と量を日々きちんと把握できていれば、
重複買いや気付いたら賞味期限切れ、などということも無くなります。
これも経済的効果の一例です。
このように、日々の生活に役立てるという目的で本講座を受講される場合でも、
整理収納で得られる効果を考えれば決して割高にはならないと考えます。
整理収納アドバイザー2級を取得された後のステップアップとして、
「整理収納アドバイザー1級」があります。
1級を取ると、「整理収納アドバイザー」を
対外的に名乗り、仕事ができるようになります。
実際2級を取られてから1級にもチャレンジする方は多くいらっしゃいます。
1級はまず予備講座というものがあり、2日間「お客様の整理収納を提案する」という
スタンスから整理収納のさらに深いところを学んでいきます。
その後別日程で実技、筆記試験があり、合格すると晴れて1級取得となります。
1級についてはハウスキーピング協会のHPにも詳細が掲載されています。
また2級認定講座当日にも詳しくお話させていただきます。